読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

タナトスに似た欲動

またこういったことをせんとす

僕はキチガイ

大きなミスを犯していたのでもう一度アップします。



「シャーシャンクの空に」を見ました。

いやぁ、出演俳優の名演にすっかり引き込まれてしまい、最後までしっかり楽しめました。

あ、以下ネタバレの可能性ありますのでご注意を。












物語の終盤まで、まさか脱獄モノだとはまったく思わなかった。

次の展開がどうなるかまったく予想できずに、続きが気になって仕方ない。

最後までまったく飽きることなく見ることができた。

単純に面白いというのが正直な感想。

タイトルやジャケットからは想像もつかないストーリーでした。

いやぁ、いい映画を見ました。TSUTAYAの名作100円レンタルはたしかに名作ばかりです。(中には「?」なものもあるけど)


ちなみに、フォレストガンプもみました。こちらはなんだか期待外れ。

Wikiに載っているあらすじ以上のことは起きないし、まさにあらすじどおり、そこから想像できる内容以上のものではありませんでした。(あぁ、今日は文体が統一できてないや)

あとは、「ゴースト」も見た。
こちらは、まぁありえない話だし、わりとストーリも先が読めちゃう感じだけど、結果的には楽しめました。

やや冗長かなとも感じたけど、やっぱりモリー(だったっけ…)がゴーストの存在をはっきりと実感するシーンにはうるっと来ますね。

技術面が、時代的要因もあってやや不足してるかな?という場面がいくつかあったので、リメイクしたらもっとよくなるかもしれません。(ただ、あの女優さんの雰囲気を超えるのはかなり難しいかな)

とにかくフォレストガンプが賞をたくさんとっているというのには、ちょっと疑問符がつくね。

何様だよって感じの感想だけど、こんなのはいつだって自己満だよね。


映画を素直にみれなくなったのはいつからだろう。

どうしても、どうやって撮っているのか、とか不自然な所はないかな、とかに目がいってしまうようになった。

大人になるってこういうことなのかな。


あと約2か月で二十歳です。

正直怖いです。

明日のことや、明後日のこと、来月のことや、来年のこと、10年後のこと、50年後のこと、60億年後のことを考えるとぞっとする。

初めてそのことを知ったのは、小学生のころ。
60億年後には、太陽の質量が何倍にも膨らみ、地球までも飲み込んだ後に、消滅するそうだ。

まだその頃は、永遠に生きれるようになるんだとかくだらない希望を持っていた。

そんな僕にとって、永遠なんてないんだという事実は本当に恐ろしかった。

ま、どうでもいいかこんな話。

正直、いま僕はひとりぼっちだ。

映画や本をみて誤魔化してるだけなんだよ。

このまま何もしなければ、何にもならないまま、ただの骨になってどっかの臭い土の(ちつの?)中に埋められちまうんだ。

くだらない、くだらない。

9月からはちゃんとしよう。誰のためでもなく自分のために。

たばこでも始めようかな。一人を誤魔化す方法ならいくらでもあるさ。

お酒とたばこに頼るようになったら、あと少し。

ただ、あのおっちゃんに憧れてるだけだよ。

僕はあの女みたいに、憧れてオナニー(みたいなこと)をしてる訳じゃないんだ。

バンドを好きっていったって結局それは、メンバーのだれかの人間性や、容姿が好きなだけなんだろ、女なんてみんな。

どんなに、僕と同じ音楽が好きだっていって信用なんかしてはいけないのだ。


恋がしたい。


セックスや情愛に惑わされない男女関係を作るため、書を捨てよ、町へでよう【笑】

町田康のような、一見荒唐無稽(ああ、この言葉、一度使ってみたかった)にみえて、実はちゃんとしてるんだよ!っていう文章書きたいな、まあ無理だね。いや、違うな。ちゃんとしてる訳じゃないけど、なんだかリズム感がすごい。ありきたりな表現だけど、ロックを聴いてるみたいな、文章なんだな。

泉鏡花に手を出すのも時間の問題。

ミシマはなんだか手を出せない。(僕はゲイじゃないのだ)

括弧書きの多用は、悪いことじゃないってのは、東海林さんの本で学びました。

文体なんてくそくらえ!なにが、である体だ!!ふざけんな。
こんなの言文一致でもなんでもねぇよ!ばーか!

ミキ・ウンドリー(たぶん名前違う。外人の名前をカタカナで覚えるのはほんとに苦手だ)っていう、っていうというか、そういう感じの名前の絵本作家が、妄想セックス装置を書いた作品をみた。SODのアクメ自転車の元ネタは彼だったみたい!(たぶん違うけど)とにかく、あの作品でいっきのこの人に惚れた!

メモ…金沢21世紀美術館横尾忠則

長いね、なぜなら僕は一人だから。

みんなで飲み会したいな。

最近の飲んで酔った記憶ないよ。べろべろに酔いたいよ。

べろべろ〜

単位やべぇ。

来年休学するのが今の目標。

しかしお金がない!(オダ裕二)世界陸上の織田君元気無さすぎでしょ【笑】
そんなにマネされるの嫌なのか。

休学して曲を作ります。ボブ・ディランを聴いてると、フォークソングも悪くないなって思う。

というか、僕のなかで、音を重視した曲と、歌詞を重視した曲のイメージがあって(メロディ重視ってのはあまりない)、音を重視ってのは正直僕ひとりじゃどうもならんし、やっぱ歌詞を重視するほうがいいかなって今は思ってる。

ディランみたいな歌詞ってやっぱりかっこいい。

清志郎みたいなのもやっぱりかっこいいしね。

ディランを聴いて、初めて外人に生まれたかったって感じた。ディランの曲を聴いて、歌詞とメロディが同時にはってこないのはすごく残念だ。

そう考えると、清志郎の意訳なんかはやっぱり素晴らしいなって感じた。

僕は有名になる。ってバカみたいなセリフを声に出して言ってみると意外に悪くない。
試しにもう一度。なんだか気分が少しマシになる。人間なんて簡単なもんなんだな。

僕はすぐに机にむかい、マス目を一つずつカツカツと埋める作業へ戻る。

ときどき酒を口に含みながら、だんだんいい気分になってくる。

カツカツという音が僕の耳の奥で響く。
大理石のフロアで、タップダンスを…あの娘の手を取りカッカスタラッタカカッタラスタラ♪
反響するタップ音が空気を揺らす。共鳴した波がまた音の模様を作り出す。予測不可能な模様が頭の中で色付けされ、小さな花を飾った額縁に収まる。
あの娘のくりくりした大きな黒目にキスをする。
生理的に分泌される卑猥な涙と、僕の唾液。
いつしか僕は夢の中へ落ちる。
あの娘の瞳の中へ。
深い深い、湖の底へ、僕はやっと足をつく。不自由な動きで辺りをうろつく。いっこうに前に進むことができない。

ひどく喉が渇く……?
水の中で喉が渇くのもおかしな話だ。確かにここは湖。しかし、微妙にしょっぱいのはやはりあの娘の涙だからだ。
僕はそのかおりをはないっぱいにすいこむ。
目に涙をため、おぼれる我が身をみつめながら。


ふぅ。

もう1時間くらいピコピコ携帯を打っている。

みんなはもう寝ただろうか。

みんなって誰?

僕はもう、一人なんだ。
こんな気持ち悪い文章を夜中にスコスコ書いてるクライヤツに誰も近寄ろうとなんかしない。



「遠慮せずに書きたいことをかきなさいよ。」社長が真っ赤な顔を近付け、酸味のある臭いを僕の顔面に吹き付けながら言った。うるせぇ。

「いや、僕はホントに現状に満足なんです。不満なんてないんです、ホントに。」

「ホントに〜?」そういう社長のお茶目な顔は、似顔絵にした笑福亭鶴瓶にそっくりだ。やや下がりぎみの眉と、ほぼ同角度に垂れ下がる『〜』こんな形をした目が、まさに絵に書いたようで、今ならこの人にケツを貸すことだってできるって気持ちになるから不思議だ。

社長はこの『似顔絵つるべぇフェイス』で数々の人脈を増やしてきたといっても過言ではないだろう。

この顔にはそんな力があるのだ。


僕がまだこの会社に入りたての頃、「やっさん」と呼ばれる人がいた。
歳はそのときで40、いつも茶色の背広と焦げ茶のタイを締めていて、スラッとした体型にピチッと折り目の付いたスーツがとても似合っていた。
そんなやっさんは、話を聞いてみると、どうやらヘッドハンティングされたようなのだ。
同業者で、ウチよりもかなり大きな会社に勤めていたやっさんを、社長お得意の「つるべぇ」が上手く口説き落としたそうだ。

ところが、いっしょに仕事をしてみるとやっさんは「まるで仕事ができない人」だった。

取引先との交渉の際も、顔中から脂汗を流し、しどろもどろで説明をする。相手の目にはいっさい目もくれず、読点を置き忘れたり、前借りしたりと、そりゃぁテンポもクソもないような話を続けるのだ。

相手は終始黙ったままやっさんの話を一生懸命聞こうと頑張るのだが、やっさんの23回目の「それでですね……」が出た頃にはすっかり死んだ魚の目になっているのだ。

こんな調子が3か月も続くと、さすがの僕もあきれてしまい、いつの間にかやっさんを見下すような態度をとるようになってしまった。

やっさんが説明することもどこか上の空で聞き流し、あとから自分で資料を確認するようになっていた。

そんな僕の態度があまりにも目に余ったのだろうか、ある日僕は社長に呼び出された。

社長室、といってもただの小さな事務室を一人で使っているような部屋だが、ドアをノックすると、「ほい、どうぞ」という声がした。うん、思ったより深刻な雰囲気じゃないようだ。社長もやはりヘッドハンティングを後悔してるのだろうと自問自答を済まし、ドアを開けた。

「正直なところ、君は矢島くんのことをどう思っているかね。」あまりに率直な質問に息が詰まる。少し考えるふりをして正直に日頃思っていたとおりを答える。

「確かに、素敵な人柄ですし、清潔感もあって容姿も申し分ありません。外回りには申し分ない方だと思います。しかし……」

「ん?しかし、なんだね……?」やや被せ気味で社長が僕を問い詰める。

「しかし、いざ取引先にご説明する段となると、とても見ていられないんです。というのも、矢島さんはしゃべりがどうも苦手なようで……。」

「ん。で、君はそんな矢島くんをどう思うかね。頼りない先輩かね?うすのろ?長身でくのぼう?ん?いやいや、正直にいいなさい。」

正直にいいなさい。のところで、社長は例の「つるべぇ」顔になった。

「正直、頼りにはできません。自分の事は自分でやらないととは思います。」

「そうか…。やはり、わしのヘッドハンチングは失敗だったかのぅ…。」小声で独り言のよう社長がつぶやいた。

嫌な沈黙。

異様に大きな秒針の音。

複製される大量の時間。

無限と1秒の駆け引き。

僕は「それでは…失礼します。」といって逃げるように社長室を出た。

次の日、やっさんがクビになった。